新VAIO Zの所感をざっくりと。(Canvasは高いので、範囲外)
昔のZ2(GPU分離型)のような明らかながっかり感はなかったですが、言わば「VAIO Fit Z」みたいな印象。「モンスターPC」と言う表現ですが、うーむ…。
2in1にこだわる必要は無かったと思うのですが。マルチフリップヒンジを外してWANをつけてくれれば良かったかなと。さらにクラムシェルをもうちょっと突き詰めてもっと軽くしてくれれば…
個人的にはVAIO ZとLavie Hyblid Zero(と、今持っている初代Lavie Z)との比較になるのですが(他メーカはだいたいがVAIO Zくらいの重さになるので…)、調べてみると、キーストロークはともに1.2mmだったりするので、キーボードの善し悪しは関係ないかなと。キーボード最優先ならThinkPad X1になりますから(多分?)
ということで、簡単にまとめてみると、
- VAIO Z:CPUの内蔵GPUがIris、メモリが16GBまでいける、1.34kgの重さ。バッテリーは公称約15.2 から15.5 時間。値段はやや高?
- Lavie HZ(タッチパネル):軽い(920g)、メモリ8GB、液晶はIGZO。バッテリーは公称約11.6時間。
こんな感じ。単純比較では、CPU(GPU)&メモリを取るか、軽さを取るか、というところになると思われます。
…見方を変えれば、常時使うPCをVAIO Zにして、持ち運び用PCを初代Lavie Zにする、という考え方もありですけど。そこまでやってどうするという話もありますが。